IZ*ONE再結成説浮上、CJ ENM側「可能性も考慮し、協議中」
女性アイドルグループIZ*ONE(アイズワン)が活動終了してから2カ月余りで再結成説が浮上した。CN ENM側は19日、IZ*ONEの再結成に関して「企画会社と様々な可能性を考慮して協議中であるのは間違いないが、決定しているものは無い」と明かした。この日あるメディアはCN ENMがIZ*ONEの再結成の提案を各メンバーの所属会社へ伝え、協議中だと報道した。
IZ*ONEは2018年にMnet「PRODUCE48」を通じてデビューした。『La Vie en Rose』、『Violeta』などをリリースして勢いをつけたが、2019年「PRODUCE 101」シリーズでの投票不正操作が明らかになり、活動中止に追い込まれた。IZ*ONEはグループ活動終了を宣言すると「辛く大変な時、メンバー達とWIZ*ONE(ファンクラブ名)のおかげで耐えることができ、再び立ち直ることが出来た」と話し「いつも心強い味方になって下さり、忘れられない思い出ができたことに感謝したい」と胸の内を明かした。
IZ*ONEの日本人メンバーである宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美は活動終了日の4月29日に日本へ帰国した。
韓国人メンバーたちは元の所属事務所に戻り、芸能活動及び再デビューを準備しているという。チャン・ウォニョンとアン・ユジンは所属事務所STARSHIPの新人ガールズグループとしてデビュー予定、チェ・イェナはバラエティ番組を通じて活動基盤を固める予定で、他のメンバーも元の所属事務所で新たな活動に向けて準備を行う予定だ。一部のファン達は解散を防ぐ為に、再結成のための募金プロジェクトを行った。同クラウドファンディングはオープン初日に募金額20億ウォン(約1億9千万円)を突破し、現在までに32億ウォン(約3億1千万円)を超える募金額が集まっている。
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