女優、キム・オクビンの魅力は純白の美しさ
約2年ぶりにテレビへ戻って来た女優のキム・オクビンが、清楚な女神のような魅力あふれる姿を公開した。キム・オクビンはドラマ『ダークホール』の中で、理性的ではあるが、命を懸けてでもリスクを負うキャラクター「イ・ファソン」を熱演し、その繊細で緻密な演技力で多くの視聴者を釘付けにした。特に高難度のアクションシーンまでもこなし、フィルモグラフィーに一線を画す人生最高のキャラクターだとして好評を得ている。キム・オクビンはドラマの中でのキャラクターとは異なり、まるで純白の女神のような清楚な姿を披露した。エレガントな雰囲気のキャミソールドレスをまとい本来の美しさを際立させ、シックなホワイトスーツを着用したカットでは都会的な女性のイメージを表現し、そのコンセプトを完璧に演出した。特に、純粋な子供のように澄んだ瞳でカメラを見つめ、ほほ笑む彼女を見た撮影スタッフは「『女神降臨』は今使うべき言葉だ」と恋に落ちたように感嘆詞だけを連発していたという。
一方でキム・オクビンはアクション演技でカンヌ映画祭を熱く盛り上げた映画『悪女/AKUJO』をはじめ、圧倒的な存在感を表したドラマ『アスダル年代記』など、出演する度にヒット作となった彼女だが、今回2年ぶりに複合ジャンルのドラマ『ダークホール』で帰って来た。
キム・オクビンは雑誌「Singles(シングルズ)」6月号のインタビューの中で「ウイルスによる災害を扱ったドラマかと思っていたが、ストーリーがSFやファンタジーの世界に繋がっていた。これまでのゾンビものより立体的で魅力的に感じた」と作品に出演するに至った理由を説明した。ドラマから映画まで多くのフィルモグラフィーを積み、いつのまにかベテラン女優の地位を確立した彼女は、今でも撮影現場で学びを重ね成長する女優の一人だ。特に、今回の作品で共演した俳優のイ・ジュンヒョクについて「木ではなく森を見る方法を学んだ。演出にも才能があるので現場の流れを把握できていた。
常にシーンごとの動線やキャラクターの行動について話し合ったり、個人的な演技の悩みも相談したりした」と感謝の気持ちを伝えた。最近ではユン・ヨジョンやキム・へスクなどによる良いニュースが相次いだが、先輩・後輩たちに向けた敬意も忘れていない。「これまでは漠然とした不安な気持ちがあった。しかし、年齢は単なる数字に過ぎないというメッセージをこれ見よがしに証明する先輩方のおかげで、その不安感を取り除くことができた」と話し、努力家らしい心構えを明かした。「撮影現場で動いている瞬間が好きだ。これだから死ぬまで仕事を続けるようだ」と本心の混じった冗談を話した。
常に新しいことに挑戦し続ける女優、キム・オクビンによる「女神降臨」のような撮影写真は「Singles」6月号とホームページで見ることが出来る。
[出典 : ビューティーコリアニュース http://www.bkn24.com/ ]