IU、誕生日に合わせ5億ウォンを寄付「応援のお返し」

歌手で女優のIU（アイユー）が自身の誕生日に合わせて、社会的弱者の支援のために総額5億ウォン（約4,800万円）を寄付した。

17日、所属事務所のEDAMエンターテインメントによるとIUは、自身の誕生日である16日に、韓国小児がん財団、韓国未婚母家族協会、独居老人総合支援センター、Purme財団、児童福祉協会などへ総額5億ウォンを寄付した。今回の寄付金は、希少疾患を患っているこども・青少年の手術費と治療費として使用され、経済的に困窮している一人親家庭や一人暮らしの高齢者、保護期間が終了した児童たちの自立支援などに使われる予定だ。

所属事務所側は「IUが20代の間、沢山の応援をし続けてくれたファン達に、少しでもお返しをしようと『IUAENA』（IUとファンクラブ名を合わせた名前）の名前で20代最後の誕生日に温かい行いをしようと考えた」と伝えた。

IUはデビュー以来、特別な記念日にはファンクラブ名である「UAENA」と共に社会的弱者への支援を行ってきた。3月には5thフルアルバムを楽しみにしていたファン達と共に、青少年一人親家庭と聴覚障碍者支援のために総額1億ウォン（約960万円）を寄付するなど、温かい行いを続けている。

一方で現在、IUは映画『ブローカー』の撮影真最中だ。

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