世界初のドローンスポーツアニメ「エアローバー」、日本、東南アジア市場へ進出
世界初の本格ドローンスポーツアニメである『エアローバー(Aerover)』の日本および東南アジア市場への進出が確定した。トイフレンズカンパニー(代表イ・ヘウォン)は21日、エアローバーの配給会社PAFコリア(代表チョ・ギュソク)とYouTubeチャンネル契約を結んでエアローバーの日本と東南アジア(ベトナム、インド、インドネシアを除く)市場への進出を模索することにしたと明らかにした。
エアローバーはパイロットになるために幼い頃からの夢を育ててきたショーンがフェスティバルで特別なエアローバーと出会い広がる物語で、有限会社ピクショナリーアートファクトリー(代表イム・ボラミ)が企画・制作した。
今回の契約に基づきPAFコリアとトイフレンズは来る2021年1月から開設しているYouTubeチャンネル「エアローバージャパン(Aerover Japan)」「エアローバーSA(Aerover
SA)」を通して、さまざまなコンテンツを披露し各国にドローンスポーツ事業を知らせる予定だ。
国内唯一の「民間コンテンツIPアクセラレーター」のトイフレンズカンパニーは、現在20人以上のグローバルクリエイターが所属しており、ウェブトゥーンやウェブ小説メディアである「ワールドワイドウェブトゥーン」を運営し、コンテンツ企業と協業している。
PAFコリアのチョ・ギュソク代表は現在、大韓ドローンスポーツ協同組合と韓国認知科学産業協会理事を務めており、以前は韓国アニメーション制作者協会理事を務めたことがある。
トイフレンズカンパニーのイ・ヘウォン代表は「成長するドローン産業と大きく関連しているエアローバーIPの可能性を高く評価し協力することとなり、今後エアローバーが世界的なIPに成長するのに貢献したい」とし「今後、非対面でも楽しむことのできるエアローバードローンスポーツに多くの投資を進める計画だ」と伝えた。
[出典 : ワールドワイドウェブトゥーン http://wwwebtoon.com/ ]